「ふたつくれ」「ひとつで十分ですよ」とタイレルと

「ひとつで十分ですよ」この台詞にピント来る方は、大体私と年が同程度で同じ趣味がある方だと思います。
これは1982年公開のアメリカ映画、ブレードランナーの台詞のひとつです。その独自の未来感は、良くも悪くも
後々の映画や、マンガに影響を与え、未だに未来の町といえばこの映画から抜け出られてはいません。
当時大学生だった、私はこの映画に傾倒し、主人公のデカードが映画の中で使う四角いガラスのコップが欲しくて
最後には、ガラス職人さんに作ってもらったりした事がありました。

で、なんでこの映画の話なのかと言うと、実はこの映画の中でタイレルコーホレーションとぃうレブリカント(人造人間)
を作っている会社が出てくるのだが数年前に、かなりユニークな小径車の発売を始めた会社があってここの自転車の名前
が「タイレル」というので結構気になってホームページを見たらブレードランナーから名付けたと言うことなので「おおっ」
と思いたまたま去年サイクルモードに出店するというこの会社のブースを尋ねた訳です。

こっちも自転車店で、大好きな映画からとられた名前の自転車を扱うのもいいなぁと思い社長さんとお話をしたの
だが・・・・・・・
「ブレードランナーから名前をつけられたという事ですがこの映画お好きなんですか?」とお聞きした所、何故か
ちょっと沈黙があって「いえ原作が好きでその中に出て来る名前をつけたんです」あれ?えーーーと原作
「電気羊はテンドロイドの夢をみるか」だよなぁ、ずっと前に読んだけど、タイレル社って出て来たっけ?
その場ではカタログをもらったり取引条件を聞いたりして、そこを後にしたのだが、うちに帰って原作を2度読んだけど
タイレル社という名前は全然出てこない、原作ではレブリカントを作っているのはローゼン協会って所だったんだよね。
あーーーこの人全然映画も原作も見てない、単に聞いたかなにかして言葉づらだけで名前をつけて後でホームページに
理由を書いたなぁぁって思ったわけです。
というわけで、小径車得意の当店ですけどタイレルの取り扱いは今の所ありません。
たかが映画の話じゃんと言われそうだが、なんせ大好きな映画なんで、なんか納得がいかないんですよね。

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