
隅田川のすぐそばで、シュウイン&センチュリオンの総代理店マルイさんの展示会が行われました。自転車の取り扱い自体は少ないですがTIOGA等のパーツでお世話になっている問屋さんです。
まずシュウインですが、本年からビーチクルーザーやアーバンサイクル中心になってしまい上位のスポーツモデルはなくなってしまいました。アメリカ最古のメーカーでありながら現在においてはドレルグループの一部となっており、その傘下にはキャノンデールも含まれるため上級スポーツモデルは、ほぼそちらということらしいです。

その最たる例がこちらVESTIGE、高価なCFRP素材のフラックスファイバーを使いながら、走行性にもっていくわけではなく、中が透ける素材の為、ダイナモハブで車体内部のLEDを光らしてしまおうという近年まれにみる


ひたすらCITY車やクルーザー、MTBはある事はあるのですが、10万円以下の物だけになってしまいました。ロードレーサーと呼べるモデルは1台もありません。シュウインのシティ車は嫌いではありませんが、いくらキャノンデールが同じ傘下にあるとは言えなんだかなぁ、いったいどういう売り方をすれば良いのか・・・。


それに対して、同じ会場のCENTURIONには対照的にJr.モデルからハイエンドモデルまでフルラインナップ、当然こちらの方が圧倒的に人気がありました。クロスバイクも日本専用モデルを出してきたり、2012はセンチュリオンも攻勢に入って来るようです。それにつけてもシュウインはあんまりだなぁ。
スポンサーサイト