狐塚自転車工房

本日は。青山のカナダ大使館に行って来ました。
なんとこちらで、カナダから日本に新規参入した”ＯＰＵＳ”の展示会が行われました。
日本では知られていませんが、OPUSはカナダでおいては、NORCOに続く第二位のメーカーです。元々は自転車のディストリビューターでしたが、扱っていたTREK等の経営方針が気に入らずだったら自分で納得のいく物をつくろうという事で始まりました、しかしどこかのメーカーのように名前だけ借りて、後は台湾に丸投げという事はなく、デザイン等も自社で行い、テストライダーも多く抱えています、また上級クラスのモデルにおいてはカナダできちんと手作業で組み立てられています。
2011年より日本輸入開始されましたが、当初は輸入数が少なく上級車種はあっというまに売り切れ、ほとんど幻のメーカーでしたが2012より輸入数も増え、本格的に可動し始めました。またカナダ大使館も、今後カナダ関係の催し物等に積極的な展示や紹介を行いOPUS BIKEを全面的に支援してくれるそうです。なかなかこういう事はないですね。
車種が多いため、上級モデルと興味深いモデルを何車種か紹介いたします。(編集中随時更新)




ＦＨＡＳＴ３　昨年人気の高かったMTBフルカーボンハードテール　DEORE 3×10、カラーリングは、昨年と変りませんが、フレーム形状は、丸形状から、異形タイプのよりアグレッシブなタイプとなりました。そのために若干価格が上昇してしまいました。\209,000-　カーボンバイクに関しては、昨年よりも多く入荷しますが、メーカー自体でカーボンフレームの作成が間に合わず、初回入荷以降の入荷予定はたたない状態だそうです、本当に欲しい方は早めのご予約をお勧めいたします。(カーボンフレーム不足は全メーカー同様の状態のようです。)


ＯＰＵＳロードトップモデルＶｉｖａｃｅ　￥600,000-
今回は、展示が間に合いませんでしたが同フレームでアルテグラDi2仕様のVivace Di2 498,000-もあります。
昨年不評だったカーボンロードのシートチューブ形状は変更され、通常のピラーが使用できるようになりました。


今回新しく増えたＡＭＡＤＥＵＳ　フルアルテグラ仕様で￥398,000-


Ａｌｌｅｇｒｏ　フル１０５にMAVIC Aksium仕様　\299,000-　Vivace～Allegroのフレームは、基本的に同じ物なのでこのモデルが一番お得？かもしれません。