狐塚自転車工房

そろそろ新製品の展示会があちこちで始まります。メーカー系としては２番目のパナソニックの展示会が今年は、以前のように科学技術館で行われました。パナソニックセンターはどうなったんだろう？。
もはやパナソニックは、展示は全てアシスト車！一般車はありません、それだけアシスト車に力をいれていると言う事でしょう。

他社に遅れる事２年、やっと３人乗り認定車が発売されました。流石に後発、他社製品をそうとう研究しています、しかもやはり電器屋さんという事からか、消費者に対する対策もここをこうされたら問題が出るからそういう風にしようという相当慎重に考えています。


さらにBSに対抗して小径子乗せ車も発売されました。BSが22インチのタイヤに対してパナソニックは20インチ、バッテリーは8アンペア、子供乗せも多機能、もちろんオブションの後子乗せも用意但しお値段はBSより若干高めの132,000円です


それから皆様もご存知の通り、サンヨーはパナソニックに統合されました。当然ながら自転車においてもそうです、確かにサンヨーのアシストバイクはFFという独自の機能を持っています。但しどちらかと言えば電気店中心に安く売られるという売り方をされてきました。バナにもFFモデルはありますが、高価格モデルでどちらかと言えばあまり積極的には売られていません。かと言って同価格帯でFFとRRのモデル両方を売る訳にはいかないと思います。本格的な内容はまだほとんど不明ですが、おそらく一部の小径車を除いては、サンヨー車は消え行く運命にあるような気がします。