
自転車の話題から遠ざかってしまいますが、JALが大変残念な事になってしまいました。
2年前、ハワイ、コナ空港でアロハエアーの国内線と東京行きのJALを見ていました。
その数ヶ月後アロハエアラインは破綻、確かにいろいろ厳しい事はあったにしても
わすが2年でJALがここまで追い込まれてしまったという事は悲しくあります。
私がそもそも飛行機に始めて乗ったのは、忘れもしない1970年3月16日、大阪万国博覧会
が始まる寸前の羽田→バンコクのDC-8でしたあれから40年どれだけの数飛行機に乗ったか
わからない程ですがその大半がJALでした。
人は、機械に頼らなくても早く走る事ができるし、海を泳いだり潜ったり出来ます。
でも人は自分の力で飛ぶ事はできません、飛行機は単なる移動手段を超えて私たちを高みに
つれていってくれます。
飛行機が飛ぶ為にはいろいろな人の力を必要とします。それを維持する為にこれから本当に
大変なのはJALの人たちでしょう。
巨像PANAMが消えて行ってしまったようにJALには消えて欲しくありません、ただ「がんばれ」
などと言う事は、ものすごく無責任な話だと思います、少なくとも私にできる事は今までも
信用してきたこの航空会社をこれからも信じて乗り続けていく事だと思います。
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