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ラレージャパン展示会に行って来ました

9/29、10/1に渡りラレージャパンの展示会が両国で行われました。
その年、その年によって流行廃りがあり多くの自転車メーカーが右にならえをしていく、確かに商売なのだから売れる物を売りたいのはメーカーも販売店も同じです。
でも本当にそれて良いのかいつも考えてしまいます。
そんな中で毎年ラレーの展示会に来るとほっとさせられます。
ある意味頑固、そして時に時代を逆行しているかのような改良、でもまっとうで本当に正直な「自転車」を作り出してくれる数少ないメーカーです。
あいかわらず大きな変化はないですがその中のいくつかのモデルを紹介したいと思います。

RF-7 ¥105,000 ラドフォードソリッドブルー
RF71

同じくRF-7 新色のソリッドブルー
RF72

色は後パールホワイトとグロスブラックがあります。

レイノルズ631チューブ使用のクロモリロード、フルアルテグラコンポで199,500というコストパーフォーマンスです。
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大人気のクロモリロードCR-E 83,790円 コンポはシマノ2300に、フォークもクラウン付になりました。さらに、あえてスレッド化したところにラレーらしさが見られます。
今年は、パールホワイトとグロスブラックの2色となりました。
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昨年のミニペロロードRS-Cに続き"R"の冠がついたRSR 126,000円 スギノがこのモデルのために作った56Tのフロントホイールが光ります、小さいけれど立派なコンペティションモデルです。
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ある意味2010年ラレーの最大のメッセージが、このRSH 59,640円
おそらくラレーがクロモリピストを作ればクロモリフレームの素晴らしいモデルが出来ると思います。
でもそれをしない所がラレーです。ミニベロをドロップ仕様のシングルにしてしまいました。あえてカタログにも「シングルはファッションのためではないプロユースのためのもの」と詠われています。まさにこれこそがラレーのアンチテーゼ。
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そして最後に2010年もやります。おなじみベーシッククロスバイク RF-L 
2010年はアルミフォークとセライタリヤのサドルでグレードアップ。370、420、480mmの3サイズとなりました。カラーはいつものパールホワイトとクラブグリーンに加え新色サモアブルーの3色
また、370mm限定となりますがRosePinkとLiteBlueがあります。
オープン価格のためお値段は直接お問い合わせ下さい。
またこのモデルは入門車として大変に人気があり毎年確実に完売し、完売後に多くのお問い合わせを頂きます。残念ながら本当に限定車のためコストの関係上当初注文分より作る事ができません。
お早めの予約をおすすめいたします。

一番手前が今年の追加色サモアブルー
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RF-L 370mm限定色 RosePink 入荷は来年1月予定です。
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RF-L370mm限定色 Lite Blue こちらも入荷は来年1月予定です。
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ラレーはうちの店の開店からのおつきあいですが、考え方にもっとも共感できるメーカーと言えると思います。そしてこれからも変わる事はないと言えると思います。



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